キッズ・ジュニア「速く走るコツ」腕と足の練習
「もっと足が速くなりたい!」
「運動会の徒競走で負けたくない!」
「オリンピック選手みたいにカッコよく走りたい!」
な〜んて、思ってるキミ。
今回のキッズ・ジュニア向けミニ講座は必見だよ!
お題はズバリ「速く走るコツ」。
少しでも速くなるように、手をグーにしたりパーにして振ってみたり、いろいろ試したことないかな?
どっちが速くなった? …あんまり違いはないかな?
ちなみにウサイン・ボルト選手はパーで走ってるよ。
でも、走りを速くするために試せることはもっといろいろある。
どんなことが速さにつながるのか、「走り方教室」の斎藤コーチに聞いてみたよ。
斎藤コーチによると、速く走るコツは次の4つだそうです。
(1)手を大きくふる
(2)大きく動く
(3)つまさきで地面を押す
(4)すばやく動く
今回は(1)「手を大きく振る」と(2)「大きく動く」について説明します。
脇のポケットに触れるくらい手を大きく振ろう
手を大きく振ることで、体全体を大きく動かすことができます。
脇のポケットに触れるくらい大きく動かしてみよう。
大またで歩いて1歩1歩を大きくしよう
思いっきり足を開いて歩くことで、走るときの1歩を大きくする感じをつかみます。
背中をまっすぐにしたまま、大またで歩きます。お尻は床に着くぐらいひくくします。
ひざを高く上げよう
両手をまっすぐのばして、その手にひざがあたるぐらいの勢いで足を上げて歩きます。
つまさきを高く上げよう
つまさきを高くあげて、大きく回した手とあたるように歩きます。
これらのポイントを、ムービーで見てみよう。
次回は、「つまさきで地面を押す」と「すばやく動く」をお送りします。
おたのしみに!